「製菓の専門学校から、パンの道へ。

―入社するきっかけを教えてください。

もともと、パンづくりの知識や技術は、製菓の専門学校で学んでいたので、その力を生かしたいというのが入社の動機でした。そして、地域で「貢献できることがしたい」という想いも強かったですね。その二つを叶える環境が、カワでした。入社前は、それなりにパンをつくることにおいて自信はありましたが、お店はライブ会場そのもの。ゆっくりパンをつくるだけの時間はありません。実際の現場では、急にお客さまがいっぱいになったり、パンは発酵する生き物でもあるので、予測を立てたり、予期せぬことが起きた時の対応力など、さまざまな力が必要だなと感じました。 ただ、その中で自分がつくったものが店にならび食べてもらえるという喜びはやっぱり大きいですね。学生時代とはまったく異なるやりがいではありますが、その一方、責任の大きさも同時に感じています。

先輩、現場、お客様。いろんな出会いが、
たくさんの気づきをくれる。

―「カワのここが良い」と思えるところはどんなところですか?

カワに入社して4年、さまざまなことを気づかせていただいています。忙しいときはまだまだ慌ててしまうときもあるのですが、一緒に働く上司を見ると、どんなでも、楽しそうに働いている。どんなにおいしくても、しんどそうにつくるパンは誰も食べたくないですよね。(苦笑)その点では、いつも上司の働き方に刺激を受けています。また、いろんなお客さまがいてくださるからこそ、あんぱんなどの定番からちょっと珍しいパンまで、いろんなパンをつくることができる。それを毎日、千個以上つくるのですが、お客さまが手にとるのは、そのうち一つだけかもしれない。そう思うと、どの瞬間も大切にしないといけないと思っています。「たくさんの気づき」をいただいた分、最近できた後輩にも、どの気づきを少しでも多く分けられたらと指導にも気を使っています。

厳しい中に「愛」がある。
そんな現場をつくっていきたい。

―今後、仕事における目標はありますか?

誰が働いても楽しいと思える職場にしていきたいですね。楽しいというのは、「楽をしよう」という意味ではなくて、失敗をしても、落ち込むよりも、それを前向きにとらえられるような環境にしていきたいということです。実際、私も入社当初は、みんなができることが、なかなかできず、先輩から親切に教えていただいたにもかかわらず、上達しなくて、悩んだことがありました。「自分はなんて出来ない奴なのだろう」と自分を責めていたときに、先輩が「大丈夫。できないのがわかっていて、頼んでいることだから」と言ってくれて・・・。この言葉で励まされて、「よしコツコツやってみるか!」と思ったことをいまだに覚えています。ただ、先輩に叱られるときは叱られますよ。めちゃくちゃ厳しいです。叱るって、なかなか叱るほうも大変だし、面倒なことだと思います。それだけ本気で愛を持って接していただている証拠だと思います。私は社歴的にも、教える側であり教えられる側でもある身なので、上司と後輩、両方の意見を取り入れつつ、よりよい店づくりに貢献できるよう努めていきたいと思っています。

南方さんのとあるスケジュール

  • 西 沙織

    ベーカリー部門 販売スタッフ
    西 沙織(25歳/勤続3年)

  • 竹股良空

    ベーカリー部門 本町南店店長
    竹股良空(31歳/勤続9年)

  • 羽場早苗

    しゃぶしゃぶ温野菜 直営店マネージャー
    羽場早苗(36歳/勤続18年)

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